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商品紹介ブログ

2020/09/28 19:30



マグネットの図形遊びからビー玉転がしまで

1台でながく遊べる家なかコンテンツ


ご好評をいただき、マグネットxビー玉転がしのボードサイズやオプションパーツが10種類を超えてきました。

Try&Rollyシリーズを比較しやすいよう一覧表にまとめてみましたのでご活用ください。


※新作パーツなど最新状態に編集致しました。(2022.06追記)






お客様からのご質問で一番多く頂いているのが「将来的に考えると、どのボードサイズがいいのかな?」というご質問です。遊びの初期はシンプルなものですが、1台でながく遊ぶことができますので、発展期になると遊び方が徐々に高度なものへと変化していく特徴があります。なぜ3種類のボードをご用意しているのか、オプションパーツとの関係にも触れながら、少しご説明させていただきます。


『ベーシック』

取り回しの良いサイズ感です。遊びの状態をキープしたまま壁に掛けて収納できるマグネットxビー玉転がしシリーズ。ベーシックサイズなら額縁を飾るように収納を楽しめます。ちいさな体でもボード全体に手が届きやすいため、座ったまま遊びに集中しやすいお手頃サイズです。ボードの横にクッションと寝転がって、片手でパーツを動かしながら一緒に遊び、いつの間にか大人がハマっている。そんな大人スタイルも魅力です。セットのパーツが充実していますので、オプションパーツで拡張する際にはやや狭い印象ですが、タテ・ナナメとボードを使い分け、合体させていける将来的な拡張性を持っています。



『ロング』

バランスのよい包容力が魅力です。基本となるジグザグコースを長く転がることのできるロングは、最初からすぐに楽しめるサイズです。オプションパーツで拡張する際にもボードの長さが自由度を確保してくれるため、発展期にも柔軟に対応してくれます。長い距離をビー玉が転がる姿は見ているほうも楽しいものです。ロングのボード幅は、ベーシックのボード幅と同じですので、ポジショニングをしっかりすることにより「大人スタイル」も満喫できます。ロングは収納する際にもうれしいスリムタイプ。遊ぶ・拡張させる・収納する、バランスの取れた人気のボードサイズです。



『ワイド』

遊びの自由度が一番高いのはワイドなのかもしれないと感じています。縦横比のバランスが良いワイドは、面積はロングと同じですがゆったりした印象を持っています。基本となるジグザグコースの初期では、ボード全体を活かす事は少し難しいかもしれません。しかしワイドのボードはお絵描きをする用紙などとも近い縦横比で、マグネットの図形遊びもしやすく、縦横無尽にビー玉を転がす発展期には、遊びの自由な発想をしっかりと受け止めてくれます。ボードの幅が約49cmございますので、壁面への収納をご予定される際は、ご購入前に設置場所をご確認いただく事をお勧めいたします。インテリアの主役にもなりえる、日替わりアートとしてお楽しみ頂けることと思います。



『パーク』

大きすぎて一般的ではないのではないか?という事で規格販売をしていないオーダーメイドのパーク。ロングやワイドよりも大きなボードサイズでは、グランデのように各所の仕様が変わってくる場合がございます。施設向けにスケッチのような特注製作(球を大きくするなども含め)もできますのでご相談下さい。

大きなドラム缶のような柱を使ってぐるぐるローリーを。スケボーパークの様なボードのうねうねローリーに。サタデーファクトリーは異業種を斜め横断する製作所。板金から木工まで、様々な素材に最適な設計でオンリーワンのパークをご提案いたします。






3種類のボードサイズとそのセット内容は、遊びやすさや収納性などを考慮し、子どもと遊びながら開発を進めて参りました。どの段階にも楽しめるボードサイズをご用意しておりますので、その特徴に応じてお客様のベストなサイズをお選びいただければ幸いです。

「子どもの楽しい」と「大人の楽しい」の混ざり合っている部分に根差した玩具は、コミュニケーションツールとしての役割があると思っています。キッズからシニアまで、一緒にハマって頂ければ幸いです。